曽根葬祭の想い・歴史をお話しさせてください
創業から間も無く100年経とうとしている曽根葬祭の想いや歴史・会社概要、
現在の四代目曽根宏昭のエピソードをお伝えさせていただきます。
ご挨拶
昭和元年東京都世田谷区下馬にて初代曽根和三郎より創業以来約100年、地元密着型という形で、ご葬儀のお手伝いをさせて頂いております。
社葬や団体葬のお仕事も中にはございますが、どちらかというと、個人葬や家族葬といった、お仕事を多くさせて頂いております。
その結果、私共曽根葬祭では、リピーターのお客様が大変多く、1度葬儀をさせて頂いたお客様は必ずと言っていい程、2度、3度と再三再度お仕事をさせて頂いている状態です。
この永年、地元世田谷区における御葬儀の経験をいかしまして、お客様に親身のアドバイスと御納得のいく御葬儀をご提供させて頂ければと思っております。
それでは、この場をおかりいたしまして、曽根葬祭の初代から現在の4代目までの経歴を少しお話させていただきます。
初代:和三郎 昭和元年
この下馬にて、昭和元年曽根葬祭を開業致しました。
太平洋戦争によって、戦死を致しました。
私は初代和三郎はもちろん写真でしか見たことがございません。
どのような、祖父であったのか、まったくと言っていい程、分かりません。
ただ2代目キクより話を聴いたところ、仕事一筋で真面目、実直なかただったそうです。
葬儀一筋で、今でいう、葬儀後のアフターもなかなかだったということも2代目キクよりお伺いしております。
祖父和三郎より曽根葬祭のはじまりです。
2代目:キク 昭和20年
昭和20年、初代和三郎戦死の後、2代目は妻のキクが就任致しました。
夫を亡くして4人の子供を育てながら、葬儀を運営して行きます。
女性が葬儀業界で働いていたのは、この頃はかなり珍しかった様です。
現在では女性の社会進出は当然でしょうが、この時代では考えられなかったかもしれません。
2代目キクもまわりの方々に助けて頂きながら皆様方のおかげで葬儀社を「一歩一歩」運営して行ったとの事です。
2代目キクの時は女性だといってまわりからは、かなりの偏見があったと聞いております。
しかしキクはそれに負けず、今の曽根葬祭の基盤を初代和三郎ともども作って行ってくれたのです。
3代目:温子 昭和51年
2代目キクの死後、3代目の温子が就任いたしました。
3代目も又、2代目キクと同様に女性であります。
女性ということで、やはりかなり偏見があったと聞いていております。
この時代でもまだ、この業界では女性が少なく苦労したと聞いております。
ですが3代目温子も又、2代目キク同様に曽根葬祭の礎を築いてくれました。
3代目温子は「気配り」「目配り」の人で、葬儀に対しては、とても「きめ濃やかな」目をもっておりました。
私も3代目温子には沢山そういうところを教えてもらいました。
新規開拓で、お寺さんの開拓や地元、下馬のあらたなる基盤の開拓をしていただきました。
そして4代目にバトンタッチをしてくれたのです。
4代目:宏昭 平成10年
3代目温子が病気で倒れて4代目宏昭が就任させて頂きました。
私は、まったく違う業種からの、葬儀業界入りになりました。
実家は葬儀社ではありましたが、右も左も分からず、まわりの方々に、指導して頂きまして、なんとか今日、ここまでになりました。
初代、2代目、3代目同様、お客様に対しては「きめ濃やかな目をもって」「気配り」「目配り」「心配り」でありたいと思っております。
よろしくお願い致します。
以上、初代和三郎、2代目キク、3代目温子、4代目宏昭と経歴 / 経緯をお話させていただきました。
そして最後に、曽根葬祭の基本コンセプトとしましては、お客様に真心をこめて、ご満足、ご安心、ご信頼を頂ける会社として、お客様の身になって、お役に立ちたいと思っております。
初代~4代目までその考え方はかわっておりません。
曽根葬祭は私をはじめと致しまして、従業員スタッフ一同、葬儀終了後のアフターケアーを第1のモットーとして考えております。
お客様の手となり、足となればと、常日頃考えております。皆様、どうぞ曽根葬祭をよろしくお願い申し上げます。
コンセプト
最愛の人に最後に贈るプレゼント・・・
The ceremony which remains in the heart
名残惜しい気持ちと感謝の心。
見送る方々の特別な想いを心からお手伝いいたします。
私ども「Sonesousai」では、長い経験に裏打ちされた確かなノウハウでお見送りをプロデュースいたします。
お見送りをされる方々への癒しをも考え、
「今までにないハイクオリティーなセレモニー」を演出。
常識にとらわれた形式ばかりのセレモニーではなく、旅立つ方に、見送る方に心から喜んでもらえるプレゼント。
「Sonesousai」スタッフが、安心を伴って円滑に心よりサポートいたします。
花の美しさをあの人に。
It is to that man about the beauty of a flower
最後のメッセージを「自由なスタイル」で。
私共「Sonesousai」では、故人に喜んでいただけるよう、またお見送りされる方にもご満足いただけるよう各種オリジナルのセレモニーを承っております。
近年、多様化する葬儀の「自由なスタイル」。
各宗教の枠を超えたセレモニーで、お見送りを演出いたします。
お見送りに集まってくださった方々が故人を偲ぶ時、思い出にできるような特徴のある葬儀を・・・。
そんなご要望を「Sonesousai」の信頼の実績が実現いたします。
愛する人への最後のメッセージとして「創造的なデザインの花祭壇」をはじめとする自由なスタイルのセレモニーをご提案いたします。
会社概要
- 会社名/商号
- 有限会社曽根葬祭
- 創業
- 昭和元年(1926年)
- 本社所在地
- 〒154-0002
東京都世田谷区下馬4丁目2番12号 - 代表者名
- 曽根宏昭
エピソード - 電話
- 03(3414)1042
- F A X
- 03(3487)7132
- 営業時間/定休日
- 24時間受付 年中無休(365日)
- 主要取引金融機関
- みずほ銀行・三井住友銀行
- 交通・アクセス
- 東急東横線 学芸大学駅より徒歩15分 バス10分
田園都市線 三軒茶屋駅より徒歩15分 バス10分 - ご遺体冷蔵庫
- 有り
- 加盟団体
- 国際葬儀連盟(加盟47カ国)
通産大臣許可 第1784号
通産省認可 全日本葬祭業協同組合連合会
通産省認可 全東京葬祭業連合会
東京都認可 山手葬祭協同組合 - 経営理念3カ条
- 全社員・ネットワーク協力会社の全ての幸せを追求する事
お客様の立場に立って本当に喜んで頂けるサービスを目指す事
世の中に役立つように日々努力精進し常に正直である事 - 心得の3カ条
- すべての人や物に感謝する心を持つ事
どんな事でも前向きに考える事
自分に問い、謙虚な心を持つ事